前回少しねちょっとした、クリーム状のもの、歯磨き粉のチューブに入っているような液体チョークを(マムートとか)作ってみて使い切ったので第2弾を作成しました。。
用意する原料は
- 粉チョーク 大さじ4 (14g)
- アルコール70% 20g
- グリセリン 12g
- 水 6g
- キサンタンガム 1g
以上です。前回よりもグリセリンを少し増量(気分です)、キサンタンガムは正確に計量するためアリババで800円くらいの0.01g単位で測れる電子秤を買いました。
液体(水、アルコール、グリセリン)が少なめのようでかなり固めの仕上がりです。ハイガレージというよりはアドフリクションの様な感じか。粘稠度を出すのはキサンタンガムだと思うので適切な配合比があると思うのですがよくわからず。まずはこれで使ってみてみます。
一応次は大幅に液体を増やして作ろうと思います。
前回のは1ヶ月位で使い切りました。最後はカピカピでしたが手に乗せて刷り込むとちゃんと機能するレベルでした。
各原料の配合比についてですが、グリセリン、キサンタンガムは自作で化粧品の原料のようです。調べたところ適正な配合比は
- グリセリンは5-10%で15-20%になると肌の水分を奪ってしまう
- キサンタンガムは0.2-1.0%くらい
- アルコールとチョークは1:2から1:3(体積比)とのことです。
今回の自作のチョークはトータル53gでグリセリンは22%、キサンタンガムは1.8%とどちらも濃い目になりました。
グリセリンは濃い目のほうが肌の水分を奪うという意味では良いのかもしれません。