リードのワールドカップ、スロベニアのKoperで第6戦が終わりました。
JMSCAのホームページに11月9日から12日にジャカルタで行われるパリオリンピックのアジア代表選考会への派遣選手の基準が公表されました。
B&Lで男女各3名が選ばれますが、9月25日までの世界選手権、ワールドカップのボルダーとリードに出場、その上位2大会における順位点を加算して上位3名を選ぶという仕組みです。
女子は
野中生萌2650
久米乃ノ華1681
伊藤ふたば1590
松藤藍夢1314
中川瑠1135
小池はな385
男子は
安楽宙斗3805
緒方良行2290
楢崎明智1825
百合草碧皇1042
小俣史温968
という現状です。
伊藤ふたば選手が3位に浮上し出場権ゲットに近づきました。ただ松藤藍夢選手はリードが1戦しか出ていないのでまだまだ上積み可能です。現状伊藤ふたば選手と276点差なので13位、280点が絶対条件。伊藤ふたば選手は今までリード上位2戦が9位と16位なので15位以上で上積みとなります。久米乃ノ華選手と松藤藍夢選手のポイント差は367点、松藤選手は9位380点が必要となります。
男子では百合草選手が明智選手を超えるには783点必要、なので2位、805点が必須になりました。安楽選手、緒方選手はジャカルタ出場は確定と思われます。
最終戦の中国Wujiang(9月22日から24日)は女子は松藤藍夢選手、伊藤ふたば選手が出場、久米乃ノ華選手が欠場です。男子は候補者全員出場のようです。