ボルダーとリード競技について書きます。
JMSCAのサイトによると国際大会の派遣選手の選考について、
とのことです。
必要条件としてはBJC、LJCに出場すること(指定感染症罹患時は除く)なので1〜3の選手は予選落ちしても確定ということでしょう。
男子ボルダー(数字は条件)
- 安楽宙斗1、3
- 楢崎智亜1、3
- 緒方良行3
- 楢崎明智3
男子リード
- 安楽宙斗1、3
- 楢崎智亜1
- 緒方良行3
- 本間大晴3
- 小俣史温3
- 百合草碧皇3
- 吉田智音3
女子ボルダー
- 森秋彩1、3
- 野中生萌2、3
- 伊藤ふたば2
- 中川瑠2
- 久米乃ノ華2
女子リード
- 森秋彩1、3
- 野中生萌2
- 伊藤ふたば2
- 中川瑠2
- 久米乃ノ華2
- 谷井菜月3
去年の派遣選手は大会あたりの人数は男子で最大9人、女子7人でした。
BJC、LJCの(上記以外の)上位8名は派遣選手に選ばれても派遣されないことが多いと思います。男子ボルダーは上位5人、女子ボルダーは上位2人、男子リードは上位2人、女子リードは上位1名しか派遣されなさそうで狭き門になりそうです。
オリンピック予選大会までにあるのは
- ボルダー第1戦の上海
- リード第1戦のWujiang
- ボルダー第2戦のソルトレイクシティ
です。条件の2(パリ五輪予選シリーズ)の人は各種目1戦のみの優先出場なのでボルダーは2戦の内の1戦しか優先されません。野中生萌選手はIFSC枠があるので全戦参加可能なはずです。