2023年のBJC、LJCが終了しました。ボルダーとリードの複合ポイントを計算すると 女子は 1位 伊藤ふたば B1000L610=1610 1位 森秋彩 B610L1000=1610 3位 野中生萌 B805L690=1495 4位 関川愛音 B690L380=1070 5位 谷井菜月 B260L805=1065 男子は 1位 楢崎明智 …

2023年2月4日､5日に開催されるボルダリングジャパンカップ(BJC2023)の出場選手が発表されています｡(1月27日時点ではLJCはまだ未発表) 男子は平均年齢21.5歳､メディアン21歳､モード(最頻値)19歳でした｡19歳は2003年世代です｡2003年は川又玲瑛選手､森本治誉選…

2023年シーズンはオリンピックの代表選考もあり非常に代表選手の選考がわかりづらいのですが,何本かブログの記事を書いていたら頭の中で整理できてきました｡ 簡略化すると パリ五輪代表選手は2023年の国内大会(BJC､LJC､CJC(旧) ワールドカップへの派遣選手は…

2023年の代表選手､オリンピック強化選手の選考の方法がいわゆるコンバインド(去年からはボルダー&リードに名前が変わっています)の点数で決められるようになりました｡ 試しに2022年のBJC､LJCからボルダー&リードポイント(以下BLPと略します)を計算しました｡ …

まずは8月1日から12日にスイスのベルンで世界選手権が行われ男女3名ずつ､オリンピック出場選手が決まります｡出場枠はまだ発表されていません｡IFSCによると3月31日から4月1日にシンガポールで会議があるようなのでそこで決まるのでしょうか｡ 世界選手権からの…

2024年のパリオリンピックに向けてスポーツクライミングの代表の決め方の続きです｡ スポーツクライミング 第6期JMSCAパリオリンピック強化選手選考についてが www.jma-climbing.org JMSCAのホームページに出されました｡ その前に今年のJMSCA主催の競技大会に…

2023年1月13日にJMSCAのホームページでスポーツクライミング国際競技大会派遣選手選考基準が発表されました｡ www.jma-climbing.org まだ世界選手権の詳細が決定していないのでそちらが決まり次第また変更があります｡ 参加優先度の順番として 世界選手権､アジ…

前の記事でパリオリンピックの出場選手の選考について書きました｡それはIFSCが決める仕組みで､日本国内で決まる訳ではありません｡東京の時は開催国枠の選手をJMSCAが決めて良いと解釈したためトラブルになったのだと理解しています｡ただしIFSCに選んで貰うた…

IFSC､IOCから2024年といよいよ来年に迫ったオリンピック､スポーツクライミングの選手選考の方法が発表されました｡ 代表選考と書かずに選手選考と書いたのは東京オリンピックでも問題になったように選手の選考が他の競技と異なるのが理由です｡多くの競技では…

2022年のJMSCAによる代表選考の基準について調べてみました。(リードとボルダリングについてです) www.jma-climbing.org 上記サイトによると 第4期 JMSCAパリオリンピック強化選手 Sランク、男女各2名 IFSC枠保有選手(該当種目に限る) 国内選考大会(BJC、LJC…

第35回リードジャパンカップ(LJC)が2022年2月12日から13日に千葉県印西市で開催されました。男子の準決勝の課題で16手から17手の間がランジでそこで落ちる選手が続出してネット界隈で問題になっていました。 www.jma-climbing.org 準決勝に進出者は26名、16+…

Grippedの記事によるとパリオリンピックのスポーツクライミング競技で複合の点数化の方法が決まったとのこと。 IFSCのサイトを見ると https://www.ifsc-climbing.org/index.php/news/660-new-ifsc-world-cup-event-in-china-to-run-according-to-paris-2024-…